最近、近所のWatts(100円ショップ系の雑貨屋さん)をぶらぶらしていたら、目に飛び込んできたのがこの「ゲーミングマウス」。
しかも、価格はまさかの550円(税込)。正直、パッケージだけ見たら1000円以上はしそうな見た目で、「これは買うしかない!」と衝動買い。
今回はそんな激安ゲーミングマウスが本当に“使える”のかどうか、しっかりレビューしていきます。
パッケージは?開封した第一印象
外箱は意外にもかなりしっかりしていて、「ほんとにこれが550円!?」と疑いたくなるレベル。
透明のパッケージから中の本体が見えて、デザインも悪くない。ピンク×黒のカラーリングのほかにフォントがとかからもいかにも“ゲーミング”って感じ。
簡単な説明書も入っていました。まあぶっ刺すだけなんですけどね。
スペックは?戻る進むもあるよ!
このマウス、見た目だけじゃなくて機能もそれなりに充実しています。
DPIは3段階切り替え(800 〜 2400)に対応していて、真ん中のボタンで簡単に変更可能。
左右のクリック、ホイール、DPIボタンの他に、サイドボタン(進む・戻る)も2つ付いてるのがポイント。
これだけボタンが揃っていてこの価格はかなりコスパ高いです。
ゲーム、ブラウジングで試してみた
ゲーミングマウスということで、やっぱりゲームでの使い心地も気になりますよね。
試しにいくつかのゲームをプレイしてみたところ、視点移動やブロックの配置など、基本操作はスムーズにできました。またブラウジングとか基本的な操作とかももちろんできました。
FPS(シューティングゲーム)にはちょっと反応速度が足りないと感じる人もいるかもしれませんが、
マイクラみたいなクラフト系や、普通のWebゲーム、クリック連打系には全く問題なし!
使ってみた感想
実際に1週間ほど使ってみた感想ですが、「思ったよりずっと使える」というのが正直な印象。
クリック感は「カチッ」とはっきりしていて、操作の反応も良好。
ただし、音は少し大きめなので、静かな場所で使うと気になる人はいるかもしれません。
サイズは少し小さめで、手が大きい人にはややフィットしにくいかも。
軽くて疲れにくいのもポイントです。
他のマウスと比較してみた
ロジクールの定番マウス(M185)や、Amazonで買った無線マウスと並べて比べてみました。
デザイン面ではWattsのマウスの方が圧倒的に派手で、「ゲーミングっぽさ」はこっちの勝ち。
ただ、無線じゃないので持ち運びやすさは他のマウスに軍配。
それでも、「見た目重視」「家用」「安くて光るマウスが欲しい」という人にはWattsマウスの方が楽しいかも。
まとめ:これは買い!だけど注意もあり!
総合的に見て、この550円マウスは「安い・そこそこ使える・見た目ゲーミング」という三拍子そろった
アイテムです。ガチゲーマーや動画編集者には向かないかもしれないけど、入門用としては超優秀。
ゲーミング感たっぷりのマウスでした!